PERSON of INTEREST犯罪予知ユニットは、ニューヨークを舞台に未来に起こると予知された凶悪犯罪を防止するために、天才プログラマーのハロルド・フィンチと元CIAのエージェントのジョン・リースが奮闘するというストーリー。

そもそも2人は、何かの機関に所属しているわけではなく、あくまでも裏で犯罪を未然に解決することで活躍するという設定が面白いです。

その中でも、ドラマの要となっているのが「マシン」と呼ばれる人工知能システムの存在です。

人工知能(AI)が進歩してきている現代において、このようなシステムが実際に存在しているかもしれないと思ってしまうほどリアルに描写されていて、興味深いと感じました。

「マシン」を開発したのはフィンチですが、もともとは9.11同時多発テロを機に、テロを未然に防ぐことを目的として開発されました。

マシンは、監視カメラや通話記録などさまざまなものを通じて、人々を監視することで犯罪を予知することができます。

毎回、フィンチの元に犯罪に関与する人や、事件に巻き込まれ被害者になりそうな人物の社会保障番号が送られてきます。

社会保障番号をもとに調査を始めますが、犯罪の加害者であるか被害者であるのかは、実際に事件が起きてからではないとわからないという部分も面白く、被害者だと思って助けた人物が、事件の加害者であることもあるので、終始ドキドキしながら見ることができます。

また、ドラマストーリーが進むうちに警察に協力者の仲間ができることや、フィンチとジョンの間に友情が芽生えていくことも見どころの一つではないでしょうか。

「マシン」が開発された経緯も、過去の回想シーンから徐々に明らかになっていき、フィンチやジョンの過去も明らかになっていきます。

アクションシーンは迫力満点で、爽快な気持ちにさせてくれます。

ジョンの格好良さと、フィンチのITを駆使したやりとりもすごいなと思います。

作品はシーズン5までありますが、見どころ満載で見る価値がある作品です。