HOMELAND

 

HOMELAND キャスト・作品情報

【作品情報】

  • 監督:アレックス・ガンサ、ハワード・ゴードン
  • 原作:ギデオン・ラフ
  • 脚本:ギデオン・ラフ
  • 製作:アレックス・ガンサ、ハワード・ゴードン

【キャスト】

  • キャリー・マティソン/クレア・デインズ
  • ニコラス・ブロディ/ダミアン・ルイス
  • ジェシカ・ブロディ/モリーナ・バッカリン
  • デイヴィッド・エスティース/デヴィッド・ヘアウッド
  • マイク・フェーバー/ディエゴ・クラテンホフ
  • クリス・ブロディ/ジャクソン・ペイス
  • デイナ・ブロディ/モーガン・セイラー
  • ソール・ベレンソン/マンディ・パティンキン

 

HOMELAND あらすじ

8年前、イラク赴任中に消息を断ったアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、敵地のアジトから救出される。奇跡の生還に国民は彼を英雄視するが、CIAのエージェント、キャリーだけはブロディをテロリストに転身した人物と疑い、執拗な監視を続ける。

 

HOMELAND 感想

海外ドラマ「HOMELAND」の主人公であるキャリーは、CIAに勤務して怖いほどの情熱でテロと戦い続けています。

怖いと書いたのは「狂気」すら感じる彼女の仕事への意欲、そのためならどれだけ犠牲を払ってもいとわないという姿勢からです。

HOMELAND(ホームランド)は各シーズンごとに登場人物や舞台となる国や街は変わりますが、どこへ行ってもキャリーはキャリーで、己のスタイルを貫き通し、テロと戦います。

もし、自分の家族にキャリーがいたなら…と考えると、すごく大変というか迷惑をかけられると思います。

精神障害を持っていることが描かれていますが、どこまでが本当の症状で、どこからが見方をも欺く演技なのか見ていてさっぱり分かりません。

これはキャリーを演じるクレア・デインズの高い演技力がなせる技だと思います。

HOMELANDは字幕ではなく吹替えで見ていましたが、声優さんの演技力も素晴らしかったです。

キャリーを演じた岡寛恵さんの少し鼻にかかった声は、自分を信じて突き進むキャリーにぴったり。

ただ、キャリーは仕事のためなら男性と寝ることもある女性です。

その女性らしさを感じる部分もうまく吹き替えていると思います。

キャリーの同僚のクインの吹き替えの桐本琢也さんも素晴らしいく、演じているルパート・フレンドの男前度が5割増くらいになります。

同僚から同志、恋愛感情も感じる微妙な関係を、桐本さんの落ち着いた声が魅力的に演じているのが印象的。

HOMELAND(ホームランド)のどのシーズンも「救い」となる部分があまりないため、見終わるたびになんとも言えない気分になります。

決してハッピーエンドばかりではないですが、この先キャリーはどう乗り越えて、自分と折り合いをつけていくのかがすごく気になる海外ドラマです。

キャリーを応援する情熱的な気持ちとは違う「キャリー、なんとか無事で」と毎回ハラハラしながらHOMELANDを観ていました。